資料・情報
藤原時平について①
【藤原時平について①】
藤原時平(871年 - 909年)は、平安時代の有力な公卿であり、藤原北家の出身。
父は藤原基経で、時平は早くから政治の舞台で活躍した。
その権力欲の強さは広く知られており、特に901年に発生した「昌泰の変」では、学者であり忠臣であった菅原道真その人を嫉妬により左遷させた張本人でもある。
この陰謀により、無実の道真公は九州へ追放され、不遇のまま生涯を終えた。
そうして時平は右大臣、そして左大臣へと昇進し、藤原北家の繁栄をさらに確固たるものとした。
彼の時代には朝廷内での藤原氏の支配が強化され、貴族社会における藤原家の影響力がますます強まりましたが、その影には数多くの権謀術数があったとされる。
時平自身はは909年に病により死去しましたが、これは菅原道真の怨念によるものとされている。
時平死後も藤原北家はその権力を保持し、平安時代を通して日本の政治を主導し続けた。
父は藤原基経で、時平は早くから政治の舞台で活躍した。
その権力欲の強さは広く知られており、特に901年に発生した「昌泰の変」では、学者であり忠臣であった菅原道真その人を嫉妬により左遷させた張本人でもある。
この陰謀により、無実の道真公は九州へ追放され、不遇のまま生涯を終えた。
そうして時平は右大臣、そして左大臣へと昇進し、藤原北家の繁栄をさらに確固たるものとした。
彼の時代には朝廷内での藤原氏の支配が強化され、貴族社会における藤原家の影響力がますます強まりましたが、その影には数多くの権謀術数があったとされる。
時平自身はは909年に病により死去しましたが、これは菅原道真の怨念によるものとされている。
時平死後も藤原北家はその権力を保持し、平安時代を通して日本の政治を主導し続けた。
藤原時平について②
【藤原時平について②】
俗説であるが、藤原時平はその陰謀謀略に呪術をよく用いたとされる。
特に、国外・大陸の術式を好んで用い、更には国外の外なる神を信仰し、その信仰を宮中にまで広げていたという。
一部には菅原道真の遣唐使の廃止には、宮中にはびこりつつあったこういった大陸の悪しき呪術や信仰を廃する目的があったという見方もある。
特に、国外・大陸の術式を好んで用い、更には国外の外なる神を信仰し、その信仰を宮中にまで広げていたという。
一部には菅原道真の遣唐使の廃止には、宮中にはびこりつつあったこういった大陸の悪しき呪術や信仰を廃する目的があったという見方もある。
藤原時平について③
【藤原時平について③】
藤原時平は、彼自身が高名な呪術師であったという見方もある。
特に時平が得意としたのは夢見の術で、黒い風を伴い人の夢に姿を変え現れては、甘言・盲言を用いその人の言動を操ったという。
しかし、時平のその術は独学で、時平没後は他の藤原氏にその技術が受け継がれることはなかった。
その証拠ではないが、後年藤原家は安倍晴明ら国内の陰陽師を重用している。
特に時平が得意としたのは夢見の術で、黒い風を伴い人の夢に姿を変え現れては、甘言・盲言を用いその人の言動を操ったという。
しかし、時平のその術は独学で、時平没後は他の藤原氏にその技術が受け継がれることはなかった。
その証拠ではないが、後年藤原家は安倍晴明ら国内の陰陽師を重用している。
夢侵入術概要
【夢侵入術概要】
他人の夢に侵入する術。
近場に居る眠っている知人の夢に意識だけ飛ばし侵入することができる。
詳細については研究途中。
他人の夢に侵入する術。
近場に居る眠っている知人の夢に意識だけ飛ばし侵入することができる。
詳細については研究途中。
蘇りの夢見術概要
【蘇りの夢見術概要】
夢を介して無作為な子孫の意識を乗っ取る術。
自らの子孫のうちいずれか無作為な人間の夢に侵入し、夢主の意識を無力化することでその体の主導権を得る。
詳細については研究途中。
夢を介して無作為な子孫の意識を乗っ取る術。
自らの子孫のうちいずれか無作為な人間の夢に侵入し、夢主の意識を無力化することでその体の主導権を得る。
詳細については研究途中。
黒い風について
【黒い風について】
菅原道真没後、落雷干ばつ洪水疫病などの厄災が相次ぎ、これを道真公の祟りと見て、祟りを鎮めようと道真公を天神として奉ったことはあまりにも有名だ。
近年ではそのうち疫病の被害をインフルエンザによるものと見る研究もあるが、一つユニークな説がある。
それは疫病の被害は黒い風によるものだという説だ。
黒い風はあらゆる病魔を内蔵し、風が吹くだけで風の通り道にいた人間は皆苦しみ死に絶えたとされている。
この黒い風は自然発生したわけではなく、当時宮中で静かに広まりつつあった黒い雄牛信仰と関連があるとされており、この被害を道真公の祟りとしたのはこの黒い雄牛信仰を隠す意図もあったとされている。
菅原道真没後、落雷干ばつ洪水疫病などの厄災が相次ぎ、これを道真公の祟りと見て、祟りを鎮めようと道真公を天神として奉ったことはあまりにも有名だ。
近年ではそのうち疫病の被害をインフルエンザによるものと見る研究もあるが、一つユニークな説がある。
それは疫病の被害は黒い風によるものだという説だ。
黒い風はあらゆる病魔を内蔵し、風が吹くだけで風の通り道にいた人間は皆苦しみ死に絶えたとされている。
この黒い風は自然発生したわけではなく、当時宮中で静かに広まりつつあった黒い雄牛信仰と関連があるとされており、この被害を道真公の祟りとしたのはこの黒い雄牛信仰を隠す意図もあったとされている。
黒い雄牛信仰について
【黒い雄牛について】
牛信仰といえば天神信仰とも関わりが深いが、元来牛信仰は国外が本場だ。
中でも当時藤原時平を中心に宮中で流行していたという黒い雄牛信仰は、唐を経由しはるか遠いエジプトから伝わったものとされている。
黒い雄牛は「破滅の先触れ」「人間を堕落させるもの」とされる邪教のたぐいであり、こういった大陸の良くない呪術・信仰を防ぐ目的も兼ねて道真公は遣唐使の廃止を行ったとされる説もある。
黒い雄牛は様々な甘言、幻覚で人々を狂わせると、その精神力を吸収し、やがて溜まった力を放出し黒い風に姿を変え人々を襲ったという。
牛信仰といえば天神信仰とも関わりが深いが、元来牛信仰は国外が本場だ。
中でも当時藤原時平を中心に宮中で流行していたという黒い雄牛信仰は、唐を経由しはるか遠いエジプトから伝わったものとされている。
黒い雄牛は「破滅の先触れ」「人間を堕落させるもの」とされる邪教のたぐいであり、こういった大陸の良くない呪術・信仰を防ぐ目的も兼ねて道真公は遣唐使の廃止を行ったとされる説もある。
黒い雄牛は様々な甘言、幻覚で人々を狂わせると、その精神力を吸収し、やがて溜まった力を放出し黒い風に姿を変え人々を襲ったという。
火雷神について
【火雷神について】
もともとは京都の北の地は平安京西北・天門を鎮める地主神として祀られていたが、道真公没後清涼殿落雷事件が起きて以降は、道真公と同一視され、北野天満宮天神、天満大自在天神などと呼ばれ恐れられた。
現在でこそ慈悲の神、正直の神、冤罪を晴らす神、和歌や連歌などの芸能の神等として信仰されているが、もともとは天からおりてきた雷の神とされており、雨と雷はともに起こり農耕に欠かせないことから農耕の神ともされていた。
農耕を司り、雨で不浄を流すことからも、疫病や飢餓に対抗する神として信仰されていたという説もある。
もともとは京都の北の地は平安京西北・天門を鎮める地主神として祀られていたが、道真公没後清涼殿落雷事件が起きて以降は、道真公と同一視され、北野天満宮天神、天満大自在天神などと呼ばれ恐れられた。
現在でこそ慈悲の神、正直の神、冤罪を晴らす神、和歌や連歌などの芸能の神等として信仰されているが、もともとは天からおりてきた雷の神とされており、雨と雷はともに起こり農耕に欠かせないことから農耕の神ともされていた。
農耕を司り、雨で不浄を流すことからも、疫病や飢餓に対抗する神として信仰されていたという説もある。
天神様と夢見の術
【天神様と夢見の術】
菅原道真は様々な人の夢に現れることから、夢見の術の巧者であったとする説がある。
道真公は没後、家族の夢枕に立ったとされるが、その際、宮中にはびこる悪しき者に対抗するために火雷神の召喚方法を伝えたという記録もある。
雷により宮中に死者は多くでたが、結果宮中の悪は滅び、飢餓干ばつは解消されたため召喚は成功したとの見方もできる。
道真公が用いたとされる夢見の術が後年発見されたのでここに記録する。
菅原道真は様々な人の夢に現れることから、夢見の術の巧者であったとする説がある。
道真公は没後、家族の夢枕に立ったとされるが、その際、宮中にはびこる悪しき者に対抗するために火雷神の召喚方法を伝えたという記録もある。
雷により宮中に死者は多くでたが、結果宮中の悪は滅び、飢餓干ばつは解消されたため召喚は成功したとの見方もできる。
道真公が用いたとされる夢見の術が後年発見されたのでここに記録する。
神のまにまに
【神のまにまに】
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに
という、天神様こと菅原道真公の和歌において、道真公が神の捧げ物を紅葉で代用したという逸話。
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに
という、天神様こと菅原道真公の和歌において、道真公が神の捧げ物を紅葉で代用したという逸話。
時間の流れについて
【時間の流れについて】
時間の流れは一方向と見えて実はそうではない。
時間を遡ったり止めたりする手段は存在するが、現世でそれを行うと災いに見舞われてしまう。そのため一方向におさえているに過ぎない。
道真公は夢の世界でなら時間を自在に操っても災いの目を逃れることを知り、夢を介して後世に多くの進言を残した。
ただし、夢の世界でも過去に戻る際は注意が必要で、夢の進言を経て現在の状態が変わってしまうと、同じく災いに見舞われてしまう。
逆に言えば現世の状態が変わりさえしなければ、過去への干渉も可能ということだ。
時間の流れは一方向と見えて実はそうではない。
時間を遡ったり止めたりする手段は存在するが、現世でそれを行うと災いに見舞われてしまう。そのため一方向におさえているに過ぎない。
道真公は夢の世界でなら時間を自在に操っても災いの目を逃れることを知り、夢を介して後世に多くの進言を残した。
ただし、夢の世界でも過去に戻る際は注意が必要で、夢の進言を経て現在の状態が変わってしまうと、同じく災いに見舞われてしまう。
逆に言えば現世の状態が変わりさえしなければ、過去への干渉も可能ということだ。
栄梵乃書(複製)
【栄梵乃書(複製)】
・正気度喪失:?
・神話技能 :+3%/+8%
・研究期間 :32週間
唐より伝来した春秋時代は栄より代々伝わったとさせる書の複製。
時空を司る神、大虚空天にまつわる秘術が記された書。
・正気度喪失:?
・神話技能 :+3%/+8%
・研究期間 :32週間
唐より伝来した春秋時代は栄より代々伝わったとさせる書の複製。
時空を司る神、大虚空天にまつわる秘術が記された書。
呪文
夢侵入術
【夢侵入術】
・コスト:MP4
・対象 :自身から半径30m以内の知人(目視の必要なし)
・時間 :詠唱時間10秒、持続時間3時間
・特記 :習得により SANc:0/1D3
現在睡眠中の対象の夢に意識を飛ばし侵入することができる。
・コスト:MP4
・対象 :自身から半径30m以内の知人(目視の必要なし)
・時間 :詠唱時間10秒、持続時間3時間
・特記 :習得により SANc:0/1D3
現在睡眠中の対象の夢に意識を飛ばし侵入することができる。
蘇りの夢見術
【蘇りの夢見術】
・コスト:生贄10人
・対象 :ランダムな自分の子孫(年齢も指定不可)
・時間 :詠唱時間1日、持続時間永続
・特記 :習得により SANc:1/1D4
死後、意識のみを対象の夢に飛ばし、対象の意識を無力化することでその体の主導権を得る事ができる。
対象の意識を無力化段階で対象の表層記憶を読むことができるが、深層記憶を読むためには対象の意識を完全に消失させる必要がある。
・コスト:生贄10人
・対象 :ランダムな自分の子孫(年齢も指定不可)
・時間 :詠唱時間1日、持続時間永続
・特記 :習得により SANc:1/1D4
死後、意識のみを対象の夢に飛ばし、対象の意識を無力化することでその体の主導権を得る事ができる。
対象の意識を無力化段階で対象の表層記憶を読むことができるが、深層記憶を読むためには対象の意識を完全に消失させる必要がある。
夢武装術①
【夢武装術①】
・コスト:MP2
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間5秒、持続時間1時間
・特記 :習得により SANc:0/1
夢の中で、他の意識体への物理的的攻撃を可能にする。
手に持っている武器などにも有効。
(通常、夢の中では物理的干渉によってダメージを与えることができないので注意が必要)
・コスト:MP2
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間5秒、持続時間1時間
・特記 :習得により SANc:0/1
夢の中で、他の意識体への物理的的攻撃を可能にする。
手に持っている武器などにも有効。
(通常、夢の中では物理的干渉によってダメージを与えることができないので注意が必要)
夢武装術②
【夢武装術②】
・コスト:任意のMP、SAN値1
・対象 :10m以内の目視できる相手
・時間 :詠唱時間5秒
・特記 :習得により SANc:0/1
夢の中で特定の相手(意識体)を攻撃する呪文。
対象に[消費MP D 3]のダメージを与える。(回避不可、ただし同じ術で迎撃相殺可能)
・コスト:任意のMP、SAN値1
・対象 :10m以内の目視できる相手
・時間 :詠唱時間5秒
・特記 :習得により SANc:0/1
夢の中で特定の相手(意識体)を攻撃する呪文。
対象に[消費MP D 3]のダメージを与える。(回避不可、ただし同じ術で迎撃相殺可能)
夢防護術
【夢防護術】
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間1分、持続時間3時間
・特記 :習得により SANc:0/1
夢の中に限り、弱い術からの干渉を防ぐ。(拘束・精神干渉など)
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間1分、持続時間3時間
・特記 :習得により SANc:0/1
夢の中に限り、弱い術からの干渉を防ぐ。(拘束・精神干渉など)
火雷神の召喚
【火雷神の召喚】
・コスト:天神ゆかりの人物の血液(1人分)
・時間 :詠唱時間なし
・儀式 :指定の陣を描きそこに血液を注ぐこと
・特記 :習得により SANc:1/1D4
現在時刻において火雷神こと天神を呼び出すことで、悪しき神やその眷属を雷によって浄化する呪文。
天神は容易に呼び出すことができるが注意が必要だ。
手順を一つでも間違えれば異なる神「別天神」が呼び出され、無差別に雷を発し周囲を焦土と変えることだろう。
とある黒い神が招来されている最中であれば術の成功率を格段に上げることができる。
・コスト:天神ゆかりの人物の血液(1人分)
・時間 :詠唱時間なし
・儀式 :指定の陣を描きそこに血液を注ぐこと
・特記 :習得により SANc:1/1D4
現在時刻において火雷神こと天神を呼び出すことで、悪しき神やその眷属を雷によって浄化する呪文。
天神は容易に呼び出すことができるが注意が必要だ。
手順を一つでも間違えれば異なる神「別天神」が呼び出され、無差別に雷を発し周囲を焦土と変えることだろう。
とある黒い神が招来されている最中であれば術の成功率を格段に上げることができる。
夢自在の術①
【夢自在の術①】
・コスト:MP3
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間1分、持続時間任意
・特記 :習得により SANc:0/1D3
道真公が用いたとされる夢見の術の一つ。
夢の中で自分と、発動時自分に触れている人物以外のものの時間を止める。
・コスト:MP3
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間1分、持続時間任意
・特記 :習得により SANc:0/1D3
道真公が用いたとされる夢見の術の一つ。
夢の中で自分と、発動時自分に触れている人物以外のものの時間を止める。
夢自在の術②
【夢自在の術②】
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間5秒、効果時間10分
・特記 :習得により SANc:0/1D3
道真公が用いたとされる夢見の術の一つ。
夢の中ですべての壁を無視できるようになる。
これには呪術的な障壁も含められる。
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間5秒、効果時間10分
・特記 :習得により SANc:0/1D3
道真公が用いたとされる夢見の術の一つ。
夢の中ですべての壁を無視できるようになる。
これには呪術的な障壁も含められる。
太宰府守護の術
【太宰府守護の術】
・コスト:MP50000(参拝客から少しずつ貯める)
・対象 :(太宰府に危機迫るとき限定)自身にも危機が迫っている人間
・時間 :儀式時間200年、持続時間0.01秒
太宰府に危機迫るとき、太宰府とその民の危機を救うべく、命の危機迫るものの時間を圧縮し、事態解決の機会を与える術。
太宰府と対象者の身に危機が迫る時、現実の一瞬を引き伸ばし夢の中で”七つ”のやり直しの機会を与え、その中で問題解決の糸口を探らせる。
夢には太宰府のすべての記録があり現実と遜色ない、ただし太宰府の外の情報はないため、あくまで太宰府内で解決する必要がある。
繰り返しは擬似的なもので、実際にはごく微小ずつ時間が進んでいることに注意が必要。
また、事態解決を測れなかった場合、五周以内であれば、その意識を優しき涅槃、夢の國へ送ることも可能としている。
また対象の条件として、特定の音曲をその日のうちに聞いている事があり、その音曲を起点に夢を繰り返す。
音曲については、術者は預かりしらぬが、術完成が完成した際、後世で公よりわらべうたとして地に根付かせるとのこと。
・コスト:MP50000(参拝客から少しずつ貯める)
・対象 :(太宰府に危機迫るとき限定)自身にも危機が迫っている人間
・時間 :儀式時間200年、持続時間0.01秒
太宰府に危機迫るとき、太宰府とその民の危機を救うべく、命の危機迫るものの時間を圧縮し、事態解決の機会を与える術。
太宰府と対象者の身に危機が迫る時、現実の一瞬を引き伸ばし夢の中で”七つ”のやり直しの機会を与え、その中で問題解決の糸口を探らせる。
夢には太宰府のすべての記録があり現実と遜色ない、ただし太宰府の外の情報はないため、あくまで太宰府内で解決する必要がある。
繰り返しは擬似的なもので、実際にはごく微小ずつ時間が進んでいることに注意が必要。
また、事態解決を測れなかった場合、五周以内であれば、その意識を優しき涅槃、夢の國へ送ることも可能としている。
また対象の条件として、特定の音曲をその日のうちに聞いている事があり、その音曲を起点に夢を繰り返す。
音曲については、術者は預かりしらぬが、術完成が完成した際、後世で公よりわらべうたとして地に根付かせるとのこと。
桑原の術
【桑原の術】
・コスト:MP1
・対象 :視界内の人間
・時間 :詠唱を続けている限り
・特記 :習得により SANc:0/1
道真公の所領であった桑原に落雷が一切落ちなかったことにあやかり作られた術。
心のなかでくわばらくわばらと念じつつ人を目視すると、目視されている人は落雷による被害を受けなくなる。
瞬き等で目を閉じるとその瞬間は無効になるので注意が必要。
・コスト:MP1
・対象 :視界内の人間
・時間 :詠唱を続けている限り
・特記 :習得により SANc:0/1
道真公の所領であった桑原に落雷が一切落ちなかったことにあやかり作られた術。
心のなかでくわばらくわばらと念じつつ人を目視すると、目視されている人は落雷による被害を受けなくなる。
瞬き等で目を閉じるとその瞬間は無効になるので注意が必要。
俯瞰の術
【俯瞰の術】
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間10秒、持続時間任意
現在の自分の姿を俯瞰視点で見ることができる。
鳥に憧れた術師が空を飛ぼうとして作った術の失敗作。
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間10秒、持続時間任意
現在の自分の姿を俯瞰視点で見ることができる。
鳥に憧れた術師が空を飛ぼうとして作った術の失敗作。
念話の術
【念話の術】
・コスト:MP1(10秒につき)
・対象 :任意の電話番号
・時間 :詠唱時間5秒、持続時間消費MP次第
現存する電話へリアルタイムで非通知の念話をかけることができる。
近代の呪術師が遭難のおりに命がけで作成した術。
・コスト:MP1(10秒につき)
・対象 :任意の電話番号
・時間 :詠唱時間5秒、持続時間消費MP次第
現存する電話へリアルタイムで非通知の念話をかけることができる。
近代の呪術師が遭難のおりに命がけで作成した術。
目覚めの術
【目覚めの術】
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間5秒
夢の中でどんな状況にあろうと即座に目覚めることのできる呪文。
夢見の術を遊びすぎて起きれなくなった術師が命からがら作成した術。
・コスト:MP1
・対象 :自分
・時間 :詠唱時間5秒
夢の中でどんな状況にあろうと即座に目覚めることのできる呪文。
夢見の術を遊びすぎて起きれなくなった術師が命からがら作成した術。
夢交信術
【夢交信術】
・コスト:MP3
・対象 :睡眠中の人間(距離・人物は問わない)
・時間 :詠唱時間10秒、持続時間4時間以内
・特記 :習得により SANc:0/1
現在睡眠中の対象の夢に自分の夢をつなげ交信することができる。
財政難で遣唐使に行けなかった事を残念に思った道真公が、遠い国の人間とも交友を図るために作ったとされる。
・コスト:MP3
・対象 :睡眠中の人間(距離・人物は問わない)
・時間 :詠唱時間10秒、持続時間4時間以内
・特記 :習得により SANc:0/1
現在睡眠中の対象の夢に自分の夢をつなげ交信することができる。
財政難で遣唐使に行けなかった事を残念に思った道真公が、遠い国の人間とも交友を図るために作ったとされる。
大虚空天の招来
【大虚空天の招来】
・コスト:MP1以上、正気度1d10
・時間 :MP1につき1分
・特記 :成功率は消費MP%
現在世界に大虚空天を招来し破壊と再生を行う。
地球そのものが一切空となる。
・コスト:MP1以上、正気度1d10
・時間 :MP1につき1分
・特記 :成功率は消費MP%
現在世界に大虚空天を招来し破壊と再生を行う。
地球そのものが一切空となる。
門の創造
【門の創造】
・コスト:任意のPOW
・対象 :眼の前の空間と任意の地点
・時間 :POW1につき1時間
POWを永続的に失うことで異なる土地、次元、世界間をつなぐ通路を創造することができる。
つなぐ距離は失ったPOWの値に応じて変化する。
・コスト:任意のPOW
・対象 :眼の前の空間と任意の地点
・時間 :POW1につき1時間
POWを永続的に失うことで異なる土地、次元、世界間をつなぐ通路を創造することができる。
つなぐ距離は失ったPOWの値に応じて変化する。
大虚空天の呪詛
【大虚空天の呪詛】
・コスト:MP4、正気度1d6
・対象 :目視できる人間1人
・時間 :1ラウンド
術者は対象とPOW対抗を行い勝利すれば、対象はPOWを3D6失う。
・コスト:MP4、正気度1d6
・対象 :目視できる人間1人
・時間 :1ラウンド
術者は対象とPOW対抗を行い勝利すれば、対象はPOWを3D6失う。
時繋ぎの術
【時繋ぎの術】
・コスト:追加MP1
・対象 :時間指定のある術
・時間 :対象術に同じ
時間指定のある術の対象時間を、任意の時間に差し替える。
差し替える時間は過去でも未来でも良い。
その他条件に矛盾が発生する場合、術は不発となる。
・コスト:追加MP1
・対象 :時間指定のある術
・時間 :対象術に同じ
時間指定のある術の対象時間を、任意の時間に差し替える。
差し替える時間は過去でも未来でも良い。
その他条件に矛盾が発生する場合、術は不発となる。