共通導入
3-1. 被害者友人への連絡
🟡KP向け：友人女性のスタンスについて
彼女はそこそこ売れているインフルエンサーでかつ傷心中のため、普通にDMを送っても無視されてしまいます。
彼女に協力を仰ぐには、自らが友人と同じ赤い靴に呪われたものであることを示さなければならないでしょう。
🟡KP向け：友人女性の役割ついて
彼女から得られるのは赤い靴の呪いの制限時間情報くらいです。
知らずとも進行自体に問題はなく、コンタクトがうまく取れなくてもクリアは可能です。
件の女性(アカウント名：DGN)はそれなりのフォロワーを持つインフルエンサーだが、案件用なのかアカウントはDMは解放しているようで、そこからであれば連絡を取ることはできそうだ。
どのような連絡を送るだろうか？
🔽連絡内容に赤い靴の呪いの被害者であることが含まれていない場合
直ぐに返信が返ってくる様子はない。
(その後いくら待っても返信が返ってくることはないが、経過時間はRP内容に応じてKPが決めること)
🔽連絡内容に赤い靴の呪いの被害者であることが含まれている場合
直ぐに返信が返ってくる。
写真を添付していない場合は、いたずらかもしれないので本当なら写真を送ってほしいと返信がある。
写真を送ると、ここに連絡をしてほしいと電話番号が連絡されてくる。
▶3-2へ
3-2. 電話口のやりとり
もらった電話番号に電話をすると、行く分かのコール音の後「もしもし」と女性が応答する。
ずいぶんと覇気がない、やつれた印象を持つ声だ。
「DMくださった方でしょうか…」
「赤い靴…ほんとなんですよね？」
「どれだけ役立つかわかりませんが、私で力になれることでしたらお応えします…」
▶被害者友人への質問例
「すみません、と言いましても何がお役に立てるか…」
「色々と情報は頂いたんですが、最終的に役立ったものはなく…」
実際友人が助からなかったので持っている情報への信頼性は薄いようだ。
もしかしたらショックから立ち直れておらず、頭もあまり働いていないのかもしれない。
「残念ながら…」
「ファンの方にも意見を募って色々手を尽くしたんですが、何をやってもダメで…」
「石鹸水だったり、工具でバラそうとしてみたり…」
「最終的にお医者にかかっても打つ手無しで…」
「朝9時過ぎに連絡をもらって、朋子…友人がなくなったのが夜の9時頃でした」
「人によって違いがあるかもわかりませんが、半日ほど…それが限界のようです」
「真っ先に意見としてももらったんですが、これがその赤い靴だったとしてどうすればいいのかはわからず…」
(特段掘り下げて調べてません)
「アンデルセンの童話ですよね…」
「そういった話も多く寄せられて、最終手段として足の切断も提案したんですが、半狂乱で拒否されて…」
「私が無理矢理にでも切断をお願いしていればもしかしたら朋子は助かったかもしれないのに…」
「それも関連話として頂いていたと思います…」
「ただ仮にほんとだったとしても足ごと引きちぎられて死んでしまっては意味がないですし…」
3-3. 次の調査へ
「お力になれずすみません…」
「祈ることしかできませんが、あなたの呪いが解けることを願っています」
「では、失礼します」
実際に呪いが解けなかっただけあって、有用な情報はあまり得られなかった。
彼女にDMを送ってから既に30分の時間が経過していた。
電話が終わって自己主張するかのように、足に激痛が走る。
話している間にもまた足が一段縮んでしまったようだ。
SANc：1/1D3
DEX-5 (6版は-1)
※対象は赤い靴を履いているPCのみ
※DEXは0以下にならない
あまり悠長にしていては彼女の友人の二の舞いだろう。
次にあなたはどうするだろうか？
▶赤い靴伝説の被害者の友人にアポを取る場合 ：3.友人へ
▶赤い靴のミュージカルを見に行く場合 ：4.演劇へ
▶赤い靴童謡に異説を唱える記者にアポを取る場合：5.記者へ
▶赤い靴事件から逃れた被害者にアポを取る場合 ：6.怪異へ
▶調査を終えて情報を整理する場合 ：7.限界へ